訪問販売と言えば、新聞や保険・車などの訪問販売が支流でしたが、最近はいろいろな訪問販売が増えてきています。
訪問販売とは、販売業者が営業所以外の個人宅や仮会場などで商品の契約や販売等を行うことで、犯罪や違法行為ではありません。
しかし、みなさんもご承知の通り嫌なイメージしかありませんよね。
そこで今回は訪問販売はありか?など解説して行きます。
桑の葉茶 訪問販売なんてあるの?
最近、桑の葉茶の訪問販売が増えています。すべての訪問販売がダメと言うわけではありませんが、半ば強引に高価な商品を販売しているようです。
訪問販売の場合、訪問販売員の人件費など様々なコストが商品に上乗せされますので、通常より価格が上がります。
また、訪問販売員は結果を出さなくてはいけないので、どうしてもゴリ押し気味になりがちです。
そう言った事を踏まえると、訪問販売で商品を購入するよりも、実店舗や通販でじっくり品定めをしてから購入する方が良いかと思います。
こんな事例が上がってます!
ある日突然、見知らぬ男子学生がリュックを背負って自宅まで来たそうです。
男子学生はいきなり「桑の葉茶はいかがですか?」と桑の葉茶の説明を始めたそうです。
応対したご年配の女性は即買いしてしまったそうです。
孫のようなカワイイ彼を助けようと思って買ってあげたんでしょう。
桑の葉茶1袋60本入りスティックタイプで5,400円だったそうです。
相場からするとちょっと高いかな?と思いますが、気になるのは内容ですね!あまり品質の良いものではなかったようです。
桑の葉は血糖値抑制やダイエットに最適なサポート効果が期待できる本当に良い商品だからこそ、品質の良いものを購入してほしいものです。
訪問販売がダメとは言いませんが、みなさんは実店舗や通販などで商品をしっかりと確かめたうえで購入することをおすすめします。
そもそも訪問販売って、あり?
訪問販売は基本的にありです。合法です。
各種店舗に足を運ばなくても商品やサービスを受けられる便利な時代になりました。
しかし注意も必要です。最近は個人宅に商品を売りつけに行かせるブラック訪問販売企業も存在します。
一概には言えませんが私の知る限りでは、営業ノルマがあり達成できるまで会社に戻れず、無理やりに物を売りつける押し売りがあります。
また、訪問サービスも「訪問介護や訪問診療」など依頼があって訪問サービスを提供する場合は良いのですが、そうでない事もあります。
ご高齢の方には「何が良くて何がダメ」なのか、見極めが非常に難しいと思いますが、しっかりと商品やサービスの内容を調べ、確認してください。
「桑の葉茶」の訪問販売のメリット・デメリット
訪問販売だと自由に他のメーカーの物を見比べたりできませんよね。また購入しなくてはいけない雰囲気ですよね。
しかし店舗やインターネット通販などでは商品を自由に選ぶ事が出来るので安心ですね!
ここでは「桑の葉茶」の訪問販売のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- わざわざ買いに行かなくて済む
- パソコンやスマホなどの操作が不要
デメリット
- 各商品やメーカーなど自由に選べない
- 断りづらい
- 値段が高い
- 決済方法が少ない
ご年配の方にとって訪問販売は一種のコミュニケーションの一つかもしれませんが、最近はブラック訪問販売も多く存在しますので、くれぐれもご注意ください。
ブラック訪問販売の断り方
いきなり自宅のチャイムが鳴り、見知らぬ人が声をかけてくるのが訪問販売のはじまりです。
本当に良い商品を訪問販売しに来ているのであれば、押し売りなどされないので良いのですが、ブラック訪問販売は「ちょっとだけお時間よろしいですか?」うかつに扉を開けようものなら、間髪入れず商品の説明をしてきます。
まずこの時点で断れれば良いのですが、なかなか断りづらいと言うか怖くて、話だけなら聞こうかな?と思ってしまいます。しかし、これがNGです。
お家の中に入れてしまうと購入するまで帰りません。ご注意ください。
ブラック訪問販売をしに来ても、【無駄だと思わせる5つの断り方や対処】
- 無視する(話を聞かない)
- ハッキリと断る(セールスはお断りです)
- 携帯電話などで録音していますと言う(証拠を残す)
- 携帯電話などで写真を撮る(証拠を残す)
- その場で親族や知り合いに電話する(販売員に一人ではないことを知らせる)
※ここまでしても帰らない場合は警察に通報しましょう。
クーリングオフ
どうしても断ることが出来なく、商品を買ってしまった場合でもまだ大丈夫です。
契約書(領収書)の日付より8日以内であればクーリングオフできます。詳しくはこちらへ
断る際の【悪い事例】
セールスを断る際に注意したいポイントは、「〇〇だから」お断りします。この「〇〇だから」は相手に言い訳のチャンスを与えてしまいます。
その他にも、「お金がありませんので」「間に合っています」「結構です」「もういいです」「よくわからないので」のキーワードは販売員に質問を返されてしまいます。
これらは、販売員が「OKです。」と受け取ることができます。「結構なのですね、それでは契約を」と返され「揚げ足を取られた」ことになり、押しに弱い場合は買わされてしまうこともあります。ご注意ください。
桑の葉茶を買うなら【おすすめは!】
桑の葉茶を買うなら、やっぱり実店舗で買う方が安心ですよね。実際に手に取って商品を見比べられますから。
しかし実際に店舗で販売しているお店は非常に少なく、青汁の様にドラッグストアやスーパーなどではなかなか取り扱いが少なく、ほとんどがネット通販で販売されているのが現状です。
若い方はネット通販になれていると思いますが、ご年配の方には少しハードルが高く感じられるかもしれません。
ネット通販をよく利用される方は
楽天市場やアマゾンなどを利用される方はよくご存じだと思いますが、どのジャンルにおいても商品数がたくさんあり、どれを選んでよいか迷いますよね。
レビュー数や口コミなどを参考にして買われると思いますが、ここも注意が必要です。レビューをのぞいて見ると、変な日本語だったり、べた褒めだったり、如何にも、ってやつが結構あります。
そして大手ショッピングサイトは加盟店より運営費と称して多額の販売手数料を取っています。つまり加盟店は商品に販売手数料を上乗せしているのです。
結論から言うと直サイトショップで買った方が良い。大手ショッピングサイトで目的の商品を探してから、そのショップに実店舗もあるか!または自社ショッピングサイトがあるかをチェックする。価格のチェックも忘れずに!
桑の葉茶がネット通販で買えるサイトはこちらへ
ネット通販を利用しない方は
ネット通販でいきなりお買い求めになるのではなく、一度実店舗で店員さんに商品説明を聞いたうえで、商品を手に取って見比べてからお買い求めになる事をおすすめします。
再度お買い求めになる際は、わざわざお店まで行かなくてもほとんどのお店が電話での注文も受け付けていますので、ネット通販が苦手な方でも大丈夫です。