桑の葉茶の味はまずい？【20年飲み続けている筆者が解説】

桑の葉茶の味はまずい？

んーまずいっ！もう一杯っ！昔、テレビのCMでよく聞きましたよね。

苦くて飲みずらい青汁や桑の葉茶。私は、健康のために昔から飲んでいますが、昔の桑の葉茶は、本当に青臭くて苦くまずかったです。

「良薬は口に苦し」と言うことわざがありますが、お薬のように苦いほうが如何にも体に効きそうで、健康のために我慢して飲む方が多かったと思います。

しかし今は違います。昔のイメージで我慢して飲まなくとも、今は美味しい桑の葉茶があります。

桑の葉茶に対して、「まずい」「苦い」というイメージを持たれている方は多いと思いますが、今はそんなことはありません。

味は抹茶とほとんど変わりません。

最近の桑の葉茶は、日本茶の製造方法を取り入れて、丁寧に手もみを繰り返して蒸し上げ、香りや色合いを重視して作るところが増えてきました。

今では、昔の青臭くて苦い桑の葉茶はあまり見かけなくなり、風味も良くクセが無い物がほとんどです。

弊社では、「おおまさの桑の葉茶」という飲みやすさにこだわった桑の葉茶を販売しております。生産者と協力しながら、本当に飲みやすく、健康志向の方にピッタリの桑の葉茶が出来上がりました。

ぜひ、一度ご賞味ください。

まず、基本的なことですが、桑の葉茶は粉末タイプがほとんどです。そのため、水で薄めて飲むのが基本になります。

お水は水道水でも大丈夫です。こだわる方はミネラルウォーターの軟水がおすすめです。ここでは、桑の葉茶をおいしく飲む方法を4つご紹介します。

80℃のお湯で作った桑の葉茶が、一番香りが豊かに感じられて美味しく飲めます。

温かい桑の葉茶を飲むなら食前１５分前が効果的です。桑の葉茶には食後の血糖値を抑制する効果があります。

冷たい桑の葉茶は「ゴクッゴクッ」と美味しく飲めますので、お散歩や運動をした時の水分補給におすすめ。

食物繊維やポリフェノールが多く含まれているので、ダイエット中の方にも安心してお飲みいただけます。

桑の葉茶を牛乳で作れば、よりマイルドになり、栄養価も高まります。桑の葉茶や牛乳が苦手な方には、意外と飲みやすいかもしれません。

お好みで蜂蜜やガムシロップを入れると更に美味しく飲めますよ！

わたしは20年以上前から、桑の葉茶の焼酎割を飲んでいます。

桑の葉茶の焼酎割に変えてからは二日酔いも減り、特に体重に大きな変化がありました。詳しくはこちら

作り方は簡単で、ウーロンハイや緑茶ハイと同じように、グラスに注いだ焼酎に桑の葉茶を入れるだけです。おすすめです！

桑の葉茶を飲むタイミングについては、以下のようなポイントを考慮することができます。

食事の前後：
- 食事の前：桑の葉茶を食事の30分前に飲むと、食事による血糖値の上昇を抑える助けになる可能性があります。特に糖尿病や血糖値の管理が必要な場合には有効です。
- 食後：消化を助ける効果があるため、食後に飲むのも良いでしょう。消化をサポートし、満腹感を持続させる効果も期待できます。
朝の習慣：
- 朝の目覚め後に飲むと、体内のデトックスや代謝の促進に役立ちます。朝の一杯で、体が目覚める感覚を得られるかもしれません。
就寝前：
- 就寝前に飲むことで、リラックス効果が得られ、安眠をサポートすることがあります。ただし、利尿作用があるため、夜中にトイレに行く可能性があることを考慮して飲む量を調整するのが良いでしょう。
間食やおやつの代わりに：
- 桑の葉茶は低カロリーであり、間食やおやつの代わりに飲むと、カロリー摂取を抑える手助けになります。
体調に応じて：
- 体調や目的に応じて飲むタイミングを調整するのも一つの方法です。例えば、エネルギーが必要な時や、リラックスしたい時に合わせて飲むと良いでしょう。