そもそも桑の葉茶を子供に飲ませて大丈夫なのか?または、飲ませる必要があるのか?など、そんな疑問点が多々あると思います。
今回はそんな疑問に対して「桑の葉茶を飲み続けて約15年」の筆者が「過去の経験を基に」解説して行きます。
桑の葉茶【子供が飲んでも大丈夫?】
まず結論から言うと、子供が桑の葉茶を飲んでも問題ありません。大丈夫です。
むしろ、子供の成長によって飲ませた方が良いでしょう。
桑の葉には様々な特性があります。健康な人には関係無いように思われますが、意外とそんなことはないのです。
桑の葉には人のカラダにとても大事な栄養素が豊富に含まれているからです。
特にカルシウムは牛乳に比べ20倍以上。食物繊維は青汁の1.4倍以上含んでいます。その他にもいろいろな栄養素が含まれています。詳しくはこちらへ。
子供と言っても何歳から飲ませるの?
いつから飲ませた方が良いと言うわけではありませんが、私の経験上では「未就学期の5歳頃」から飲ませていました。
以前は牛乳や小魚(カルシウム)などを食べさせようとしても、なかなか食べてくれず、また野菜が苦手であまり食べず、硬いうんちや便秘気味でした。
桑の葉茶を飲むようになってからは、スムーズにウンチが出るようになり、イライラも減ったような気がします。
子供の成長時期によって様々ですが、是非桑の葉茶を試してみるのも良いかもしれませんね。
桑の葉茶を子供が飲むポイント
成長期のお子さんにとって栄養バランスは必須です。特にカルシウムや食物繊維、ビタミンなどは気を付けてあげたいポイントの一つですね!
そこで、子供の成長に欠かせない栄養素を抜群に含んだ桑の葉茶をおすすめします。
時期別で下記のようなことをお感じになったら、桑の葉茶を一度試してみてください。
未就学(3歳~6歳)
この時期は思いを言葉に表現できず、ぐずりやすくイライラしがちです。原因の一つとしてカルシウム不足が考えられます。
小学期(6歳~12歳)
この時期は比較的に食べ物が偏りがちで、好き嫌いがハッキリと出始める頃です。特に野菜不足によりウンチが硬くなり便秘になるお子さんが多いい様です。
中高学期(12歳~18歳)
私自身も経験しましたが、クラブ活動などで体を動かす事が多くなり、カラダの成長に骨がついて行けず膝や足首などに痛みが出る。
また、食事の際「大食い」「早食い」「噛まない」などが原因による体重増加。
桑の葉茶のおすすめの飲み方
桑の葉茶には様々な栄養素が豊富に含まれています。そのまま飲めればベストですが、飲めないお子さんにはスムージをおすすめします。
簡単な作り方をご紹介しますので、お試しください。
桑茶フレッシュりんごスムージー
- りんご(100g)を一口大に切り、一晩冷凍庫で凍らせる
- ミキサーに凍らせたりんご、レモン汁3~4滴、水180ml、桑の葉茶スティック1包(または1.5g*)を入れ、15秒ほどミキサーを回せば完成です
風邪予防にも効果があり、ビタミンやミネラルたっぷりで便秘解消にもなります。
桑茶バナナスムージー
- バナナ1本を冷凍庫に入れ、一晩冷凍庫で凍らせる
- ミキサーに凍らせたバナナ、牛乳150cc、桑の葉茶スティック1包(または1.5g*)を入れ、15秒ほどミキサーを回せば完成です
非常に飲みやすく、お子様にも大人気です。
スムージーを作る際の注意事項
スムージーを作る際、ほうれん草や小松菜など緑黄色野菜を使用することがありますが、桑の葉茶にはミネラルやビタミン成分を十分補っていますので、緑黄色野菜を使用する必要はありません。
簡単に出来る【桑の葉アレンジスイーツ】
みなさんは、日頃よりお子さんにどんなおやつを食べさせていますか?
我が家ではほとんどスーパーやコンビニで買ってきたお菓子を食べさせています。
最近は親子で自宅にいる事が多く時間を持て余らせることがありますよね。そんな時はお子さんと一緒におやつ作りをしてみませんか!
超簡単!桑の葉ホットケーキの作り方
- 市販のホットケーキミックスに、桑の葉茶 スティック1本または指定スプーン山盛り1杯(1.5g*)を入れる
- 牛乳または水を指定の量を入れ、ダマがなくなるまでかき混ぜる
- フライパンで両面焼けば完成
お好みで、ホイップクリームやフルーツを添えるとよりいっそう美味しくいただけます。
※お子さんと一緒に作ることにより、コミュニケーションはもちろんの事、思い出も残り絆も深まるとおもいます。