2023年高幡不動尊の紅葉の見頃は?【たかはたもみじ灯路や萬灯会についても解説】

もみじ灯路

高幡不動尊では、毎年秋になると境内のもみじが赤く色づき、紅葉の名所として多くの人が参拝に訪れます。

紅葉が見頃を迎えるとともに高幡不動尊で「もみじまつり」が開催されます。「もみじまつり」の開催期間中は、境内や五重塔などがライトアップされるので、普段とは違う境内のなかを散策してみてはいかがでしょうか。

この記事では、高幡不動尊の紅葉の見頃とおすすめスポット、【高幡不動尊 萬灯会】や【たかはたもみじ灯路】について詳しく紹介します。

2023年高幡不動尊の紅葉の見頃は?

紅葉

高幡不動尊の紅葉の見頃は、例年11月上旬〜下旬頃です。高幡不動尊の境内にある1300本以上の「イロハモミジ」「大もみじ」が一斉に染まり、美しい景色へと姿を変えます。

境内にあるもみじのうち、350株が樹齢100年〜300年の古木、1000株が約30年の稚木(わかき)です。五重塔と紅葉を眺めながら、秋のハイキングもおすすめなので、ぜひ見頃の時期に合わせて高幡不動尊へ立ち寄ってみてください。

ちょうど七五三の時期とも重なるので、紅葉を楽しみながらかわいらしい七五三詣を楽しむことができます。

【最新情報】今年の紅葉の見頃は?

2023年11月下旬

高幡不動尊の行事カレンダー(11月)

高幡不動尊の11月は、年中行事と毎月の行事があります。毎日行われている「交通安全祈願」や「護摩修行」と違い、年に1回、月に1回と開催される頻度が違います。

高幡不動尊の11月の行事(イベント)は以下のとおりです。

  • 11月1日:俳画教室
  • 11月13日:リサイクル市
  • 11月15日:菊まつり(10月28日~11月17日)
  • 11月15日:お焚き上げ
  • 11月18日〜30日:もみじまつり
  • 11月20日:ござれ市
  • 11月22日〜23日:萬灯会
  • 11月23日:たかはたもみじ灯路
  • 11月28日:お不動様のご縁日
日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
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俳画教室
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リサイクル市
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お焚き
上げ
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菊まつり(終)
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もみじ
まつり(始)
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ござれ市
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22路萬灯会 23
たかはたもみじ灯路・萬灯会
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お不動様の
ご縁日
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30
もみじ
まつり(終)

秋の高幡不動尊は、11月中旬から11月の終わりにかけて、紅葉が高幡山をきれいに彩ります。

高幡不動尊の「紅葉のおすすめスポット」や「もみじまつり」に関する内容は、この記事で詳しく解説しているので興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

高幡不動尊の紅葉のおすすめのスポットは?

紅葉まつり

高幡不動尊の境内では、どの場所に行っても、きらびやかな紅葉を堪能することができます。そのなかでも特に、高幡不動尊の紅葉のおすすめスポットを以下のとおり紹介します。

  1. 五重塔
  2. 山内八十八ヶ所巡拝路

五重塔

紅葉のおすすめのスポットの一番の見どころは、境内に入って左手の山側にある「五重塔」です。高幡不動尊のシンボルである五重塔の周りでは、たくさんの紅葉が赤く染まり、美しい紅葉の風景を見ることができます。

五重塔の紅葉は、色々な角度から見ることをおすすめします。赤色だけではなく、黄色と緑色が混じり合いグラデーションのようになっていて、その光景は目を見張るほどです。

夜になると、五重塔のライトアップが見られるので、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を感じることができます。

またお堂の周辺にも、真っ赤に染まるもみじが見られるので、参拝しながら境内の色々な場所へ足を運んでみると良いです。

山内八十八ヶ所巡拝路

高幡不動尊の山内八十八ヶ所巡拝路(さんないはちじゅうはっかしょじゅんはいろ)では、四国のお遍路めぐりと同じように、順路にある弘法大師像を巡ることで、ご利益を得ることができます。

秋が深まる頃には、巡拝路が紅葉の道となっているので、秋の雰囲気を感じながら巡拝することができます。登り下りがあるので、ハイキングとしてもおすすめです。

弘法大師像の周囲がもみじで囲まれるので、秋の趣を感じながら参拝できます。見晴らし台の近くを歩くと、高幡不動尊の五重塔を上から眺めることができます。山の上から見下ろす景色もまた風情があります。

高幡不動尊のもみじまつりとは?

高幡不動尊の紅葉

高幡不動尊のもみじまつりとは、紅葉の見頃に合わせて開催されるお祭りです。昼間だけではなく、夜も楽しめるお祭りとなっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

2022年のもみじまつりの開催時期は、11月18日〜30日です。

高幡不動尊の境内では、夜に紅葉のライトアップが行われ、昼とは違う幻想的な雰囲気を味わうことができます。ライトアップされる場所は、以下のとおりです。

  • 五重塔
  • 大師堂
  • 鐘楼堂

お堂のまわりの紅葉は、赤い色がひときわ輝き美しいので、参拝しながら見ることをおすすめします。五重塔の下にある誰でも利用できる無料休憩所では、もみじまつりの期間中に各種大会や催事が行われます。

もみじまつりの期間中は高幡不動尊へ参拝と、紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

もみじまつりの概要:

  • 開催期間:2022年11月18日〜30日
  • ライトアップの時間:17時00分〜20時00分

高幡不動尊の【萬灯会】と【たかはたもみじ灯路】どこで見られるの?

紅葉まつり

まず、高幡不動尊の「萬灯会」と「たかはたもみじ灯路」は別のイベントです。

高幡不動尊が主催する先祖供養の「萬灯会」と日野市町おこし連絡協議会主催の、たかはたもみじ灯路実行委員会が主管の「たかはたもみじ灯路」のコラボイベントとなっております。

「萬灯会」と「たかはたもみじ灯路」は毎年11月22日・23日に開催され、両日ともに17時から点灯が始まります。

「たかはたもみじ灯路」「萬灯会」はどんな催し物なのかを詳しく紹介します。

  1. たかはたもみじ灯路
  2. 萬灯会

2023年【たかはたもみじ灯路】はやるの?

2023年の第15回たかはたもみじ灯路は、コロナ感染対策をしっかりと取りながら11月22日、23日の開催となります。

もみじ灯路

たかはたもみじ灯路は、高幡不動尊へ向かう参道を中心に見ることができます。

たかはたもみじ灯路は毎年11月22日・23日の17時から点灯が始まり、高幡不動駅から高幡不動尊の境内にかけて水ローソクの灯路が優しく照らします。

街灯などの照明が消され、路上に飾られる3000個の灯籠(とうろう)が点灯します。

地元の小学生や大学生の協力で絵が描かれた灯籠や、岩手県宮古市発祥の切り絵の灯籠「夢灯り」なども飾られます。

会場では、「薄茶席(うすちゃせき)」「ミニコンサート」「おもてなし屋台」や廃棄キャンドルやもみじを使った「ボタニカルキャンドルのワークショップ」が催されています。

2019年のタイムスケジュールは、以下のとおりです。

開始時間 イベント
17時〜20時 灯篭の販売と飾り付け(1セット500円)
17時〜 薄茶接待(あたたかいお饅頭付き)
11月22日:18時〜 高幡不動着物クイーン撮影会
11月22日:17時40分〜20時、
11月23日:17時〜20時に開催
ミニコンサート(さわやか信金駐車場・
参道コインパーキング場)

おもてなし屋台では、日野の名物である「焼きカレーパン」「TOYODA BEER」などの販売を行っています。

他にも、11月22、23日に高幡不動の街で指定された3箇所を巡り、スタンプを集めると、抽選に参加できる「スタンプラリー」を開催しています。当選すると、1等〜4等まで食事券や買い物券をもらうことができます。

気になるイベントがある方は、ぜひ会場へ立ち寄ってみてください。

高幡不動尊もみじ灯路の開催期間

  • 日付:11月22・23日
  • 時間:17時00分〜20時00分

※2021年の高幡もみじ灯路は、新型コロナウイルス感染防止のため中止

※2022年 「第15回たかはたもみじ灯路」は11月23日の1日開催になりました。

萬灯会(まんどうえ)

たかはたもみじ灯路と同じ日に、高幡不動尊の萬灯会(まんどうえ)が開催されます。萬灯会(まんどうえ)とは、御仏に七難即滅・七福即生・ご先祖の冥福をお祈りする行事です。

たかはたもみじ灯路と同じ11月22・23日の17時から境内や五重塔を中心に灯篭流しなどが行われます。

高幡不動尊の五重塔には、たくさんの提灯が下げられ、回りを御橙明(みあかし)が囲みます。提灯と御橙明(みあかし)が塔を優しく照らします。

五重塔の周りにある池には、名前や願い事、ご先祖への供養などが書かれた浮き灯明を浮かべられます。池に浮かぶ浮き灯明が光を映し、幻想的で美しい光景が見られます。

高幡不動尊の萬灯会(まんどうえ)

  • 日付:11月22日・23日
  • 時間:17時00分〜

2023年-2024年すしおおまさの【忘新年会プラン】

秋の高幡不動尊で開催されている「もみじまつり」や「たかはたもみじ灯路」「萬灯会」などのイベントが終了すると、いよいよ今年の終りが近づいてきます。

2020年・2021年は、コロナウイルスの影響により「忘年会を思う存分できなかった」という方が多いと思います。

2022年は、外出自粛もようやく緩和し、徐々に外食する機会も増えてきました。

今年2,023年の忘年会の流行は11月中に済ませる方が多いい様です。

「早めに忘年会の予約をしたい」という方に、忘年会のおすすめプランを用意しています。

忘年会コース

カニコース

すしおおまさでは、年末にかけて「忘年会の宴会コース」を用意しています。

忘年会シーズンも近づいてきているので、一年の締めくくりに、すしおおまさで宴会をするのはいかがでしょうか。

忘年会のコースの内容は以下のとおりです。

【忘年会のコース】

  • カニしゃぶコース(7,700円)
  • 新月コース(4,000円):6品
  • 三日月コース(5,700円):8品
  • 上限コース(7,300円):9品
  • 満月コース:10,000円~、予算に応じて旬のオリジナルコース料理をご提供します。

また、2時間飲み放題プランも用意しています。お1人様4杯以上お飲みになられる場合は、飲み放題プランの方がお得です。

【飲み放題の種類】

・飲み放題A(2,500円)2時間飲み放題:

瓶ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、サワー、カシス、ソフトドリンクなど

※30分延長につき550円

・飲み放題B(3,500円)2時間飲み放題:

生ビール、ブランド銘柄の日本酒3種、ワイン赤白、ノンアルコールビール、ノンアルコールワインなど

※30分延長につき880円

日本酒、焼酎は日本各地から豊富なものを取り揃えており、お料理と一緒にお楽しみいただけます。

お部屋は完全個室であり、3名様〜大部屋40名様まで利用できます。

新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しており、8名様以上の場合は大部屋を区切って利用することができます。

【個室の数】

  • 1階:和室10名様まで(1部屋)※椅子席です
  • 2階:洋室10名様まで(4部屋)
  • 2階:洋室6名様まで(1部屋)
  • 2階:大部屋32名様まで(2階貸し切りの場合48名様まで)

個室は、すべてテーブル・椅子席です。また、「乳児」や「幼児」がいても「ベビーベット」や「チャイルドチェアー」を用意しているので、予約の際に事前にご連絡ください。

「すしおおまさ」での忘年会は、公式サイトから予約することができます。

高幡不動尊のもみじまつりによく関する質問

質問

高幡不動尊のもみじまつりによく関する質問は、以下のとおりです。

  1. 高幡不動尊に駐車場はありますか?
  2. 休憩所はありますか?
  3. もみじ灯路は何時まで点灯する?

高幡不動尊に駐車場はありますか?

高幡不動尊の境内に、無料の駐車場があります。160台ほど駐車することができます。

高幡不動尊の周辺には、有料駐車場もあるので、無料の駐車場が満車の場合は利用してみてください。500メートル周辺に15箇所あり、130台駐車することができます。

鉄道、モノレールでアクセスできる方法もあるので、公共の交通機関もぜひ利用してみてください。鉄道やモノレールで行く場合は、どちらも最寄り駅の高幡不動で下車します。

「京王線 高幡不動駅」で下車し、高幡不動尊参道を3分ほど歩きます。「多摩都市モノレール 高幡不動駅」で下車し、「京王線高幡不動駅」方面、高幡不動尊参道を5分ほど歩いたところにあります。

休憩所はありますか?

休憩所は、高幡不動尊の五重塔の下にあります。

無料休憩所となっており、お手洗いも利用できます。もみじまつりの開催期間中の休憩所では、各種大会や催事が行われるので、休憩しながらぜひ催し物も楽しんでみてください。

たかはたもみじ灯路は何時まで点灯する?

たかはたもみじ灯路の点灯時間は、以下のとおりです。

たかはたもみじ灯路の開催期間

  • 11月22日、23日
  • 17時00分〜20時00分まで

たかはたもみじ灯路の開催期間中は「薄茶接待」「おもてなし屋台」「ミニコンサート」などのイベントが行われます。

日野市ブランドの焼きカレーパンなどの販売を行っている「おもてなし屋台」があります。ミニコンサートでは、様々なアーティストが参加し、音楽を楽しむことができます。

また、灯篭の販売と飾り付けも行っており、マジックで絵を描いたり、落ち葉を貼った灯篭を会場に飾ることができます。飾った灯篭は、終了後に持ち帰ることも可能です。

たかはたもみじ灯路では、路上に飾られる3000個の灯篭とともに、イベントも一緒に楽しむことができます。