日野市で祝い事が出来るお店【すしおおまさ】2024年版

2023年8月6日2024年9月2日

古来より日本では様々なお祝い事をおこないます。出産祝いやお誕生日祝い、合格祝いなど人生の節目や、おめでたい事などでお祝いする事が一般的です。

この記事では還暦祝いを中心に還暦祝い以降のお祝いもご紹介します。

何より長寿のお祝いは家族がそろってお祝いすることが一番です。

還暦祝いとは

還暦祝いの歴史は古く中国で発祥しました。日本には奈良時代に伝わったといわれています。

還暦の意味は、十二支（じゅうにし）と、十干（じっかん）（甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸）のを組み合わせた、干支（えと）が関係しています。

十二支と十干の組み合わせは60組もあり、生まれてから60年経つと、この60種類の干支が一巡します。

このことから、生まれた時と同じ暦に還る（赤ちゃんに還る）という意味で還暦（暦が還る）と呼ぶようになりました。

還暦祝いは、日本の伝統的な長寿のお祝いであり、60歳を迎えた方を祝う大切な行事です。還暦は「干支」が一巡することを意味し、12年ごとに巡る干支が5回（60年）で一巡するため、60歳という年齢は特別な節目とされています。

還暦祝いの由来と意味

還暦の「還」という字は「戻る」という意味を持ち、60年で干支が一巡し、生まれた年の干支に戻ることから、「再び生まれる」とも解釈されます。これが、還暦を迎えることの意味であり、人生の新たなスタートを祝う機会としての還暦祝いが誕生しました。

還暦祝いで贈られるもの

還暦祝いでは、赤いちゃんちゃんこや帽子を贈ることが一般的です。赤は古来より魔除けの色とされ、還暦を迎えた人が無事に長寿を全うするよう願う気持ちが込められています。また、赤色は還暦を迎えた方が「もう一度子供に戻る」という象徴でもあります。

還暦祝いの方法

家族や友人を招いての食事会や、記念品を贈るのが一般的な還暦祝いの方法です。最近では、旅行や特別な体験をプレゼントするなど、個性的な還暦祝いのアイデアも増えています。また、健康や長寿を願う気持ちを込めて、還暦を迎える方のこれまでの努力や人生の歩みを称える言葉を贈ることも大切です。

還暦と言えば赤いちゃんちゃんこ？

還暦祝いでなぜ赤いちゃんちゃんこを贈るのかと言うと、ずばり魔除けです。

古来より赤い色は魔除けの力があるとされていたためです。

最近ではこんなプレゼントも

定番品→・赤いちゃんちゃんこ・赤い頭巾・赤い化粧袋・祝い扇子など

最近では→赤色にこだわらず、紫やピンクなどの派手なちゃんちゃんこ。又は赤いパンツ・赤いバラの花、赤い靴なども流行っています。

主な長寿のお祝いは

還暦祝い（満60歳）

還暦祝いといえば、60歳になったお祝いです。

古希祝い（満70歳）

古希（こき）数え年の71歳のお祝いです。

古希祝い（こきいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いで、70歳を迎えた人を祝う行事です。「古希」とは、中国の詩人・杜甫（とほ）の詩「人生七十古来稀なり」に由来します。この詩句から、「70歳まで生きることは稀（まれ）である」という意味で、古希という言葉が生まれました。

古希祝いの由来と意味

古希祝いは、70歳という長寿を迎えたことを祝うとともに、これからの健康と長寿を願う意味が込められています。人生の大きな節目の一つであり、家族や友人とともに祝う機会として重要視されています。

古希祝いで贈られるもの

古希祝いのテーマカラーは紫色です。紫は、古代から高貴な色とされ、尊敬や長寿の象徴とされています。そのため、紫色の衣類や小物が古希祝いの贈り物として人気です。また、最近では紫色の花や、パーソナライズされたプレゼントも選ばれることが増えています。

古希祝いの方法

古希祝いでは、家族や親しい友人を集めての食事会が一般的です。また、旅行や特別な体験をプレゼントするのも喜ばれます。贈り物に加えて、心のこもったメッセージや、これまでの人生を振り返り、感謝の気持ちを伝えることも大切です。

喜寿祝い（満77歳）

喜寿（きじゅ）数え年の78歳のお祝いです。

喜寿祝い（きじゅいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いの一つで、77歳を迎えた方を祝う行事です。「喜寿」という言葉は、漢字の「喜」という字を草書体で書くと、七十七と読めることに由来しています。このため、77歳を迎える年が特別な節目とされ、家族や友人が集まって盛大にお祝いします。

喜寿祝いの由来と意味

喜寿祝いは、77歳という長寿を祝うとともに、これまでの人生を振り返り、感謝の気持ちを伝える機会です。また、これからの健康とさらなる長寿を願う意味も込められています。77歳まで生きることはかつて稀であったことから、喜寿祝いは大切な節目の一つとされています。

喜寿祝いで贈られるもの

喜寿祝いのテーマカラーは紫色です。これは古希祝いと同様、紫が高貴で尊い色とされているからです。紫色の衣類や小物、花束などが一般的な贈り物として選ばれます。また、パーソナライズされたギフトや、健康に関連するプレゼントも喜ばれることが多いです。

喜寿祝いの方法

喜寿祝いでは、家族や親しい友人とともに食事会を開くことが一般的です。また、特別な旅行や、思い出に残る体験をプレゼントするのも人気です。お祝いの際には、これまでの人生の功績を称え、感謝の気持ちを込めたメッセージを伝えることが大切です。

喜という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。

傘寿祝い（満80歳）

傘寿（さんじゅ）数え年の81歳のおいわいです。

傘寿祝い（さんじゅいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いの一つで、80歳を迎えた方を祝う行事です。「傘寿」という言葉は、漢字の「傘」という字の略字が「八十」に見えることに由来しています。このため、80歳の節目を「傘寿」と呼び、家族や友人が集まって長寿を祝います。

傘寿祝いの由来と意味

傘寿祝いは、80歳という長寿を祝うとともに、これまでの人生を振り返り、感謝と尊敬の気持ちを伝える機会です。また、これからの健康と長寿を願う意味も込められています。80歳まで元気に過ごしてこられたことを感謝し、さらに長く健康でいられるよう祈りながらお祝いします。

傘寿祝いで贈られるもの

傘寿祝いのテーマカラーは黄色や金色です。黄色は明るさや幸福の象徴であり、金色は長寿や繁栄を意味します。そのため、黄色や金色の衣類、小物、花束などが贈り物として選ばれます。また、記念になるような特別な贈り物や、健康に関連したプレゼントも喜ばれることが多いです。

傘寿祝いの方法

傘寿祝いでは、家族や親しい友人とともに食事会を開くことが一般的です。特別な旅行や、心に残る体験をプレゼントするのも人気です。お祝いの際には、これまでの人生の功績を称え、感謝の気持ちを込めたメッセージを伝えることが大切です。

米寿祝い（満88歳）

米寿（べいじゅ）数え年の89歳のお祝いです。

米寿祝い（べいじゅいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いの一つで、88歳を迎えた方を祝う行事です。「米寿」という言葉は、漢字の「米」という字が分解すると「八十八」に見えることに由来しています。このため、88歳を「米寿」と呼び、特別な節目として家族や友人が集まり、長寿を祝います。

米寿祝いの由来と意味

米寿祝いは、88歳という長寿を迎えたことを祝うとともに、これまでの人生の歩みを振り返り、感謝と敬意を表す機会です。また、これからの健康とさらなる長寿を願う意味も込められています。88歳という年齢は、かつては非常に稀なものであったため、米寿祝いは特に大切にされています。

米寿祝いで贈られるもの

米寿祝いのテーマカラーは黄色や金色です。これらの色は、長寿や幸福、繁栄を象徴するものであり、祝いの場を明るく彩ります。そのため、黄色や金色の衣類や小物、花束などが一般的な贈り物として選ばれます。また、心に残る記念品や、健康を意識したプレゼントも喜ばれることが多いです。

米寿祝いの方法

米寿祝いでは、家族や親しい友人を集めての食事会が一般的です。また、特別な旅行や記念になる体験をプレゼントするのも人気です。お祝いの席では、これまでの人生を振り返り、感謝と尊敬の気持ちを込めた言葉を贈ることが重要です。

卒寿祝い（90歳）

卒寿（そつじゅ）数え年の91歳のお祝いです。

卒寿祝い（そつじゅいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いで、90歳を迎えた方を祝う行事です。「卒寿」という言葉は、漢字の「卒」の略字である「卆」が「九十」に見えることに由来しています。このため、90歳の節目を「卒寿」と呼び、家族や友人が集まって長寿を祝います。

卒寿祝いの由来と意味

卒寿祝いは、90歳という長寿を迎えたことを祝うとともに、これまでの人生の歩みを振り返り、感謝と敬意を表す機会です。また、これからも健康で幸せに過ごせるよう、さらなる長寿を願う意味も込められています。90歳まで生きることはかつては非常に稀なことだったため、卒寿は特に重要視されています。

卒寿祝いで贈られるもの

卒寿祝いのテーマカラーは紫色です。紫は、古代から高貴な色とされ、長寿や尊敬の象徴でもあります。そのため、紫色の衣類や小物、花束などが一般的な贈り物として選ばれます。また、心に残る記念品や、健康を意識したプレゼントも喜ばれることが多いです。

卒寿祝いの方法

卒寿祝いでは、家族や親しい友人を集めての食事会が一般的です。また、特別な旅行や記念になる体験をプレゼントすることも人気です。お祝いの席では、これまでの人生を振り返り、感謝と尊敬の気持ちを込めた言葉を贈ることが大切です。

白寿祝い（満99歳）

白寿（はくじゅ）数え年の100歳のお祝いです。

白寿祝い（はくじゅいわい）は、日本の伝統的な長寿のお祝いの一つで、99歳を迎えた方を祝う行事です。「白寿」という言葉は、漢字の「百」から「一」を取ると「白」という字になることに由来しています。このため、100歳の一つ手前である99歳の節目を「白寿」と呼び、特別な意味を持つお祝いとして家族や友人が集まって祝います。

白寿祝いの由来と意味

白寿祝いは、99歳という大変長寿を迎えたことを祝うとともに、これまでの人生の歩みを振り返り、感謝と敬意を表す機会です。また、100歳に向けての健康と幸福を願う意味も込められています。99歳という年齢は非常に特別なものであり、その長寿を称えるため、白寿祝いは大変尊重される行事です。

白寿祝いで贈られるもの

白寿祝いのテーマカラーは白色です。白は純粋さや清潔さを象徴し、長寿を祝うのにふさわしい色とされています。そのため、白色の衣類や小物、花束などが一般的な贈り物として選ばれます。また、心に残る記念品や、健康を意識したプレゼントも喜ばれることが多いです。

白寿祝いの方法

白寿祝いでは、家族や親しい友人を集めての食事会が一般的です。また、特別な旅行や記念になる体験をプレゼントすることも人気です。お祝いの席では、これまでの人生の功績を称え、感謝と尊敬の気持ちを込めた言葉を贈ることが大切です。

紀寿祝い（満100歳）

紀寿（きじゅ）数え年の101歳のお祝いです。

紀寿祝い（きじゅいわい）は、100歳を迎えた方を祝う日本の伝統的な長寿祝いの一つです。「紀寿」という言葉は、100年を一つの「紀」とすることに由来しています。100歳という非常に特別な節目を迎えたことを祝うため、家族や友人が集まって盛大にお祝いをします。

紀寿祝いの由来と意味

紀寿祝いは、100歳という大変長寿を迎えたことを祝うとともに、これまでの人生の歩みを称え、感謝と敬意を表す機会です。また、さらなる健康と長寿を願う意味も込められています。100歳まで生きることは稀であり、その長寿を尊重し祝うため、紀寿祝いは非常に重要視される行事です。

紀寿祝いで贈られるもの

紀寿祝いに特定のテーマカラーはありませんが、白や金色など、純粋さや高貴さを象徴する色が贈り物に選ばれることが多いです。白色や金色の衣類、小物、花束などが人気の贈り物です。また、記念になる特別な贈り物や、健康を意識したプレゼントも喜ばれます。さらに、100歳という節目を祝う特別な記念品や、お祝いのメッセージも喜ばれるでしょう。