【2023年】高幡不動尊の曼殊沙華(彼岸花)の開花時期、見頃はいつ?【おすすめのスポットを紹介】

彼岸花

東京都日野市にある高幡不動尊の高幡山では、毎年9月頃に(曼珠沙華)彼岸花が見頃を迎えます。

高幡不動尊と言えば、6月にあじさいの名所として有名ですが、9月になると約10万株の曼珠沙華(彼岸花)が開花し、境内や高幡山を散策することができます。

この記事では、高幡不動尊の曼殊沙華の開花時期や見所など、おすすめスポットについて紹介していきます。

【2023年】高幡不動尊の彼岸花(曼珠沙華)の開花時期はいつ?

彼岸花

高幡不動尊の曼珠沙華(彼岸花)の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。高幡不動尊の境内にある約10万株の彼岸花が開花します。

曼珠沙華の開花時期は、その年によって変動するので今年の開花時期は8月後半にに開花状況をお知らせします。

高幡不動尊の境内では、散策経路の脇に咲く曼珠沙華や、高幡山頂上に咲く真っ赤な光景が広がる曼珠沙華の群生地を見ることができます。ぜひ散策してみてください。

【最新情報】2023年の曼珠沙華(彼岸花)の見頃はいつ?

今年の見頃は、9月中旬です。

※2022年では、8月下旬に開花しはじめ、9月下旬に見頃を迎えています

高幡不動尊の曼珠沙華のおすすめスポットは

彼岸花(曼珠沙華)

高幡不動尊の曼珠沙華のおすすめスポットは、山内八十八ヶ所巡拝路(さんないはちじゅうはっかしょじゅんはいろ)、馬場跡(ばばあと)の2ヵ所です。

この2ヶ所のスポットで見られる曼珠沙華は、「平成27年に日野ロータリークラブ創立50年事業で植えられたもの」と「高幡不動尊へ寄進された曼珠沙華」です。

「高幡不動尊の公式サイト・高幡不動尊の境内で配布されている案内図」または「山内八十八ヶ所巡りの処置点に設置されている案内板」を見ながら順路を辿ることで、おすすめスポットの曼珠沙華を観賞することができます。

山内八十八ヶ所巡拝路

高幡不動尊曼殊沙華

山内八十八ヶ所巡拝路は、曼珠沙華の群生地へ行く道中にあります。経路の脇に曼珠沙華が咲いているので、楽しみながら散策することができます。

山内八十八ヶ所巡拝は、四国八十八ヶ所巡拝を模しており、四国の札所(御札を納める寺)の地名が記載されています。

お遍路めぐりでは、四国の八十八ヶ所のお寺を巡ることで、ご利益を得ることができます。高幡不動尊の山内八十八ヶ所でも、順路にある弘法大師像を巡ることで、四国八十八ヶ所巡りと同じご利益を得ることができます。

馬場跡

彼岸花(曼珠沙華)

山内八十八ヶ所巡拝路の第六十五番札所までくれば、曼殊沙華群生地に到着です。ここは、もともと馬の訓練場である「馬場」があったとされています。

木々に囲まれた中に、あたり一面の彼岸花を見ることができます。曼珠沙華は奥まった山の中にありますが、とてもきれいなので、山内八十八ヶ所巡りをしながら、ぜひ一度足を運んでみてください。

高幡不動尊のお土産屋さん3選

高幡不動尊 葵

高幡不動尊の周辺には、お土産屋さんが3つあります。高幡不動尊の散策後やイベント時など、訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

高幡不動尊のおすすめのお土産屋は、以下の3つです。

  1. 峠の茶屋おおまさ
  2. 高幡まんじゅう
  3. 開運そば

峠の茶屋おおまさ

峠の茶屋おおまさは、高幡不動尊の境内に入ってすぐ左手にあるお土産屋さんです。

峠の茶屋おおまさでは、主に「桑の葉茶」や「桑の葉うどん」を販売しています。

桑の葉茶は、スッキリした味わいで飲みやすく、名物の「桑の葉うどん」は、桑の葉を練り込んだ自家製うどんで、つるつるもちもちで歯ごたえがあり、のど越しも良いと評判です。

桑の葉うどんは、峠の茶屋おおまさのみで購入することができます。

また、数量限定のおおまさプリンは、テレビでも紹介されたことがあり、なめらかでとてもおいしいので、試しに食べてみてください。

2023年4月より新発売【桑の葉マーブル】

桑の葉マーブル

高幡まんじゅう

高幡まんじゅう 松盛堂は、大正7年創業の老舗のお店です。

名物の高幡まんじゅうは、「こだわり抜いた食材と風味を生かした自家製あん」と「柔らかな生地」が特徴のまんじゅうで、お茶請けにぴったりです。

他にも、「人形焼・土方歳三まんじゅう」など様々な和菓子があり、高幡まんじゅうの試食も行っているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

開運そば

開運そばは、高幡不動尊の境内に入ってすぐ左手にあるお店です。

こだわりの佃煮、季節ごとのお菓子、高幡不動尊限定商品(新選組グッズやごぼうせんべい)が揃っています。

高幡不動尊前の参道にあるお店では、そばやうどんをはじめ、甘味も食べられるので、ランチにもおすすめです。参拝時にぜひ立ち寄ってみてください。

高幡不動尊周辺のおすすめ飲食店11選

高幡不動尊

「お彼岸を見た後にランチをしたい」という方におすすめの高幡不動尊周辺で食事できるお店を紹介します。

  1. すし おおまさ(寿司)
  2. モランボン(焼肉)
  3. 手打ちうどん咲楽(うどん)
  4. アンジュナ(南インドカレー)
  5. カフェしろくま(カフェ軽食)
  6. 小川(ラーメン)
  7. 美豚(ラーメン)
  8. 開運そば(そば)
  9. 四八天丼(天丼)
  10. 千寿庵(そば)
  11. Cafe De Dango(カフェ軽食)

すし おおまさ(寿司)

大政玄関

高幡不動尊から徒歩1分ほどのところにある老舗寿司屋です。単品握りやセット握り、名物料理(鯖の棒ずしや桑の葉うどん)などを食べることができます。

厳選された旬の食材を使った料理を中心に、ランチタイムメニューはとてもリーズナブルで、日替わり定食や特別ランチもあります。女性や子供にもおすすめです。

また、様々な日本酒や焼酎が揃っており、お寿司と一緒に楽しめます。

すしおおまさで食事をしたい方は、公式サイトから予約することができます。

営業時間:11時30分~14時30分(ラストオーダー14時)/17時~21時30分(ラストオーダー21時)

定休日:毎週月曜日

焼肉彩苑モランボン(焼肉)

高幡不動尊より徒歩1分。老舗高級焼肉店ながらランチタイムはとてもリーズナブル。

月~土曜日のランチは11時~14時30分まで ディナーは17時~22時まで(日曜日、祝日は異なります)

手打ちうどん咲楽(うどん)

香川県四国出身の主人が毎日手打ちした、こだわりの「讃岐うどん」店です。

朝7時頃より営業しています。朝メニューは10時まで全て500円で食べられます。

通常メニューのうどんの他にも、関西風おでんや天ぷらなどもあります。

アルコール類も日本酒や焼酎をはじめ充実しています。

アンジュナ(南インドカレー)

本場インドで修業した店主が作り上げた本格インドカレーです。

種類も豊富でリーズナブル、有名人も秘かに通うお店です。

カフェしろくま(カフェ軽食)

ちょっと目立たない所にある隠れカフェ!軽食もいろいろありお洒落なお店です。

営業時間 12時~20時です。定休日は火曜日、1,3,5金曜日

小川(ラーメン)

東京、神奈川を中心に10店舗以上を展開中。各店舗でスタイルの違いがあり人気のお店です。

高幡不動店は「濃厚豚骨」のラーメン専門店です。チャーシューがトロトロで超ー美味しいです。

美豚(ラーメン)

スープは煮魚出汁を使い、ラーメン、つけ麺、油そばなど各種あります。

ランチタイムには、ミニチャーシュー飯or煮たまごor杏仁豆腐のサービスがあります。

開運そば(そば)

高幡不動尊の門前にあるお店で、ランチにおすすめです。そばやうどんをはじめ、甘味も食べられます。

大人気の日替わりセットでは、お蕎麦・ミニ丼・サラダ・お新香・甘味とボリュームが盛りだくさんです。お酒好きの方には、そば焼酎もおすすめです。

開運そばのおすすめの甘味は、そばがきしるこです。そばがきとは、そば粉をお餅にしたものです。

四八天丼(天丼)

四八天丼では、お手頃価格でおいしい天丼が食べられます。天ぷらは注文してから用意するので、揚げたてでサクサクです。

自慢の秘伝のタレが揚げたての天ぷらとご飯との相性が良いです。テイクアウト注文もできます。

天丼だけではなく、かつ丼も500円とリーズナブルで食べられるので、参拝の際はぜひ立ち寄ってみてください。

千寿庵(そば)

高幡不動尊門前のお店で、お手頃価格でそば、うどん、丼物が食べられます。

店内は落ち着いた雰囲気でリラックスして食事ができます。メニューが豊富にあり、冬の時期にはおでんがあります。

お酒や甘味もあるので、参拝帰りにちょっと休憩することもおすすめです。

Cafe De Dango(カフェ軽食)

Cafe De Dangoでは、だんごのセレクトショップとカフェです。

日本中のだんご屋さんを食べ歩いた店主が、本当においしいと感じる素材のだんごを選び出したそうです。

コーヒーは、こだわりのコーヒー豆を使用し、専用機器を用いて水滴を一滴一滴落とし、時間をかけて抽出した、水出しコーヒーです。

高幡不動尊の曼珠沙華(彼岸花)を見る際の注意点

ポイント

高幡不動尊の曼珠沙華を見る際の注意点は、3つあります。

  1. 服装に注意
  2. 虫避け対策をする
  3. 水分補給をする

注意点①:服装に注意

その時期の気候にも左右しますが、9月はまだまだ残暑の季節です。山内八十八ヶ所巡拝路では、登りの多い道となっているので、歩いているとだんだんと汗ばんできます。

山内八十八ヶ所巡拝路で訪れる際は、天気予報と気温のチェックを忘れずに、適切な服装で、散策に向かうことをおすすめします。

また、歩いているとだんだん暑くなるので、飲み物とタオルを持っていくと良いでしょう。

注意点②:虫避け対策をする

山内八十八ヶ所巡拝路を歩いていると、虫がよく飛んでいることが多いです。特に、蚊に刺されることがあるので、虫避け対策が必要です。

彼岸花の周辺では特に虫が多いので、散策の際に虫除けスプレーと虫刺されの薬があると良いです。

注意点③:水分補給をする

山内八十八ヶ所巡拝路は、登り下りが多い道となっています。体力的に疲れることがあるため、途中で休憩したり、水分補給をしながら散策するようにしましょう。

また、あらかじめ曼殊沙華の群生地を地図で確認しながら散策すると良いでしょう。

山内八十八ヶ所巡りの各箇所に、案内板が設置されているので、案内板を確認しながら歩くと良いです。

また、高幡不動尊の公式サイト、高幡不動尊の境内で案内図が配布されているので、案内図を見ながら巡っていくことができます。

高幡不動尊に関するよくある質問

質問

高幡不動尊で彼岸花を参拝する際によくある質問は、以下のとおりです。

  1. 車で行く場合、駐車場はある?
  2. 曼珠沙華の咲きはじめはいつから?
  3. 曼珠沙華の見頃はいつまで?

車で行く場合、駐車場はある?

高幡不動尊には駐車場はあります。

高幡不動尊の駐車場のチェックポイントは2つあります。

  • 参拝者の方は無料
  • 9時〜16時半頃の時間帯

通常平日は、ほとんど駐車することができますが、土日祝日は、満車の可能性があるので、早めの駐車か有料駐車場をおすすめします。

曼珠沙(華彼岸花)の咲きはじめはいつから?

曼珠沙華開花時期は、その年によって変動するので、高幡不動尊の公式サイトで開花状況を確認できます。

2021年では、8月下旬に開花しはじめ、9月下旬に見頃を迎えています。彼岸花(曼珠沙華)開花はじめの頃は残暑の季節なので、飲み物とタオルを持参すると良いです。

曼珠沙華(彼岸花)の見頃はいつまで?

曼珠沙華の見頃は、例年9月中旬から下旬までです。

その年の天気や気温で見頃の時期が変わるので、高幡不動尊の公式サイトを確認することをおすすめします。

ちょうど曼珠沙華が見頃を迎える頃、彼岸花の周りに虫が飛んでいることが多いため、虫刺されに注意すると良いで