馴染みのない寿司屋のカウンターで、大将におまかせでお願いします!ってなかなか言えないですよね。
いくら掛かるのか心配で、食べた気がしません。
ここでは「すし おおまさ」のカウンターでのおまかせコースについて分かりやすく説明します。
「すし おおまさ」おまかせ寿司コースは
セット寿司では物足らない!お好みで頼むのも何を頼んでいいのか分からない?そんな時にはおまかせコースをご注文ください。
すしおおまさのおまかせ寿司コースとは、大将がその日に豊洲市場を中心に魚介類を仕入れて丁寧に仕込みをした、おすすめネタを1貫づつ握ります。
季節に応じて旬の魚介類を最高の状態でお召し上がりください。
ご予約は仕入れの関係上、2日前までの完全予約制になります。
満腹おまかせコース 11,000円(税込み)
おすすめのにぎり寿司18貫 (先付け小鉢・茶碗蒸し・お椀が付きます)
※ラスト2貫はお好きなネタをご注文できます。
大将おまかせコース 16,500円(税込み)
最上級のにぎり寿司12貫 (先付け小鉢・お椀が付きます)
※ラスト2貫はお好きなネタをご注文できます。
ご予約は
ご予約は各コース2名様より、2日前までの完全予約制になります。
※アレルギーや苦手な食材は除きますので予約時にお知らせください。
おまかせコースの一般的な相場はどのくらい?
今や世界各国に回転寿司から高級寿司店までありますが、おまかせ寿司コースの相場はどのくらいなのだろうか?
2022年9月現在は円安が大幅に進み1ドル140円弱。ニューヨークで高級寿司をお好みで頼んだら、1人20万円もすると話題になってまります。
ここでは一般的な相場をお話しします。
高級寿司店【相場】
ミシュラン星付き店など
1人前 35,000円~100,000円(サービス料10%~20%)
老舗有名寿司店など
1人前 20,000円~50,000円(サービス料0%~10%)
一般寿司店【相場】
1人前 7,000円~20,000円
格安チェーン店など【相場】
1人前 2,980円~8,000円
※回転寿司は除く
お店の立地やお寿司の内容によりますが、やっぱりお高いですよね。
最近はインバウンドの方が円安を利用して、高級寿司を食べに行く光景が目につきますが、我々庶民にはなかなか手が届きませんね。
記念日やご褒美などで贅沢な気分を味わう際は、ご参考にしてみてください。
はじめて行くお寿司屋の選び方や上手な注文の仕方
回転寿司のように気軽には入れるお店と比べて、俗に言う回らないカウンター寿司=「高い」「値段がわからない」怖いですよね。
カウンターで「お好み」注文は寿司屋ならではの醍醐味です。しかしメニューや価格が表示されていない事も多く、適当に頼むと予算オーバーになる危険性もあります。
ここでははじめて行くお寿司屋の選び方や損しない為の上手な注文の仕方をお話しします。
お店選びのポイント
お店のホームページがある。
メニューにセット寿司が何種類かある。
価格が表示されている。※時価と示しているお店は殆ど超高級(超高額)店ですので気を付けましょう。
店頭入り口が清潔である。
セット寿司から注文する
はじめて行くお店では、まずセット寿司(松・竹・梅)などがあると思いますのでご予算に合わせて注文すると良いでしょう。
それから(お好み)注文でお好きな物を握ってもらうと予算の目安が付きやすいです。
あらかじめ予算を決めて店側に伝えておき、その範囲を越えそうになったら合図をしてもらうのもおすすめです。
行くなら、おすすめの曜日はある?
おまかせ寿司コースをご予約されるなら、いつが狙い目かと言うとズバリ木曜日又は金曜日です。
なぜかと言うと、日曜日や水曜日は元々豊洲市場がお休みなので十分な仕入れができません。
また、ネタの仕込みによっては数日かかる物もあり、いつでもベストの状態でお寿司が出来るとは限りません。
お店の定休日や混雑状況もありますが、せっかく大金を使って美味しいお寿司を食べに行くのならば、お店がベストの状態か聞いてからご予約されると良いでしょう。
よくある寿司屋のマナー
寿司屋でのマナーと聞くと堅苦しい感じがしますが、大げさな物ではありません。
他のお客様やスタッフが気持ちよく同じ時間、空間を過ごせるように共有していただけると有難いです。
- 体調不良でのご来店:発熱や咳、泥酔されている方はご来店をやめましょう。
- 香水、コロン:お寿司屋では香りを邪魔するため出来る限り控えましょう。
- おしゃべり:程よい会話なら歓迎されますが、大声で話したりするのは嫌われます。
- 握られた寿司を放置する:何秒とはいいませんが、握ったら乾かないうちに食べてください。
- しょう油のつけ方:しょう油はシャリ側ではなくネタ側に少量つけるのがベストです。ガリなどを使ってネタにしょう油を塗るのも良いでしょう。
- シャリとネタを分ける:絶妙なバランスで握った寿司は芸術品。ネタを剥がしてしょう油漬けされるとちょっとがっかりします。
- 寿司を頼まず居酒屋感覚:ダメだとは言いませんが、やはり寿司屋では寿司を食べて欲しいです。
※周りの方に迷惑をかけないことを意識しながら、お食事を楽しんでいただければ、一番のマナーといえるかもしれません。